[情報] GM : ◇アンシャング・デュエット


1.はじめに

 このテキストはTRPGシステム「アンサング・デュエット」(瀧里フユ/どらこにあん)を簡易化したものである。
 詳しい世界観などを知りたい場合は是非「アンサング・デュエット」の購入の検討をしていただきたい。


2.何をするシステムなのか

 「アンシャング・デュエット」は強い絆で結ばれた2人となって、常識の通用しない異常な空間“異界”からの脱出を目指すシステムである。
 異界からは、たった1人では脱出できない。ふたりが手を取ることで、初めて“こちら側”へと帰る事が出来るのだ。
 プレイ人数は2~3人(GM含む)。
 RP特化のシステムであり、ゲーム性は低め。
 
 ぶっちゃけこのテキスト読むより公式サマリー見た方が早い。
 https://fujimi-trpg-online.jp/archives/001/202010/unsung_summary.pdf


3.プレイヤーキャラクターについて

 プレイヤーキャラクターは2種類に分けられる。
 基本的にPLはバインダー、GMはシフターとなる(PL2人がそれぞれバインダー、シフターを担当してもよい)。
 
 ・バインダー
  何の能力も持たない一般人。しかし、だからこそ異界から干渉され辛い。
  シフターを想うその心は誰よりも強い。
  
 ・シフター
  異界の真の姿を視る力がある。しかし、だからこそ異界から干渉され易い。
  バインダーがいなければ、“こちら側”へと帰る事はできない。
  


4.異界とは

 シフターを狙う、異常な世界。
 何故シフターを狙うのか、一体どこから発生するのか。
 それは、誰にもわからない。
 ただ1つ言える事は──バインダーがいなければ、異界はシフターのすべてを飲み込むことだろう。
 


5.キャラクターメイク

 プレイヤーキャラクターの作成方法は、バインダー、シフターの両方で共通となる。
 
 ・そのキャラクターの設定を決定する。
  名前、年齢、性別など。
  簡易的なものでもよいが、パートナーがある程度そのキャラクターを把握できる程度には設定しておくと良いだろう。
 
 ・フラグメントを6つ決定する
  フラグメント──その存在を構成する、大切な6つの要素。
  それは大好きな宝物かもしれない。それは大切な思い出かもしれない。
  いずれにせよ、そのどれか1つでも欠ければその存在が変容してしまうようなものだ。
  
 これでキャラクターメイクは完了となる。
 


6.セッションの進行

 アンシャング・デュエットはシーン制(場面ごとで区切る)となっている。
 1シーンにつき1回判定が発生し、成功か失敗かによって場面の展開が変わるが、最終シーンまでは成功しても失敗しても問題なく進行する。
 
 ・判定について
  GMから判定が要求された場合、バインダー、シフターはそれぞれダイスを振る。
  バインダーは6面ダイス2個(2d6)、シフターは10面ダイス1個(1d10)を振って
  提示された難易度以上の出目の場合成功となり、難易度未満の出目の場合失敗となる。
  判定に失敗した場合、フラグメント1つを忘却させ、シナリオで指定された変異に変更させる。
 
 ・フラグメントの忘却と変異
  判定の失敗などで異界から侵蝕された場合、その存在の大切なものが異界に侵され、変異する。
  変異したフラグメントは価値を失い(忘却)、代わりに異常な状態(変異)となる。
  フラグメントすべてを忘却した場合、その存在は異界へと完全に取り込まれ、帰還不能(ロスト)になってしまう。
  
 ・フラグメント効果
  バインダーとシフターは、絆の力──フラグメント効果を持っている。
  フラグメント効果を宣言することで、セッション全体でふたり共通で6回だけ、判定後に達成値を+2する事ができる。
  これはバインダー、シフターどちらの判定でも宣言できる。
  また、複数使用し達成値をさらに上昇させる事も出来る(バインダーに1回、シフターに2回使用することでバインダーに+2、シフターに+4など)。
  このとき、自分達の持つフラグメントに絡めた演出をしてもよいし、同じフラグメントの演出を何度やってもよい。
 
 ・異界化
  自分から異界の力を受け入れる事により、ほんの少しばかりの奇跡を起こすことが出来る。
  これは、バインダーとシフターはいつでも宣言でき、どちらでも行える。
  異界化を行った場合、1d6を振る。その値に応じた変異表を振る(()内がココフォリア上でのコマンド、ダイスボットをアンサング・デュエットに設定されたし)。

  ・変異表
  1.外傷 (HIN)
 2.体調の変化 (HPH)
 3.恐怖 (HFE)
 4.幻想化 (HFA)
 5.精神 (HMI)
 6.そのほか (HOT)

  異界化の効果は2つ。
   1.パートナーの変異を1つ消し、フラグメント1つの忘却を解除する。
   2.フラグメント効果の使用回数を1回増やす(セッション中6回の制限を超えることが出来る)。
   
  
 ・変異への抵抗
  最終シーンが終わり、両者のフラグメントが1つでも残っていた場合帰還成功となる。
  その後、バインダーは6面ダイスを1回振り、その値だけ変異を消去し、フラグメントの忘却を解除できる。
  このとき、バインダーとシフターの両方の変異、フラグメントを選択できるが、変異の消去(フラグメントの忘却解除)を行える回数は共有である事に注意。
  


7.GMをやる場合

 アンサング・デュエットを買うのが早いが、とりあえず以下の事を守れば回せる。
 
 ・難易度(異界深度)は最低5、最高10。原則シーン1つ進むごとに難易度が1上がる。
 ・難易度9以上のシーンがある場合、GMは開始前に高難易度である事を伝えた方が良い。
 ・最終シーン(ファイナルチャプター)は両方成功するまで終わらない。
 
 
8.最後に

 基本的にこのシステムはバインダーとシフターが好きにやっていいシステムなのでお互いの同意を得た上で好きにやるといい事を教える
 百合でも薔薇でもNLでも友情でもなんでも好きにやれ
 
 

[雑談] GM : のじゃ!

[雑談] :

[雑談] GM : 先着一名!今回は儂が確定でシフターをやるぞ!!!

[雑談] GM : きたか 参加シャン

[雑談] : くだる…参加させてもらおう

[雑談] GM : ありがとなのじゃ!

[雑談] GM : 今回はPL側はバインダー固定じゃ。その上で、幾つか!

[雑談] GM : 百合がいいかの?それとも儂男キャラでもいいかの?

[雑談] : どっちでも構いません…

[雑談] GM : わかったぞ
では、其方のキャラ見てから儂は決めよう!

[雑談] : わかった

[雑談] system : [ シフター ] フラグメント : 0 → 6

[雑談] : まずいキャラが思いつかない

[雑談] GM : もうオリキャラでもいいぞ

[雑談] : 知らないキャラでも大丈夫?

[雑談] GM : もちろん!

[情報] GM : ・変異表
HIN 外傷
HPH 体調の変化
HFE 恐怖
HFA 幻想化
HMI 精神
HOT その他

[雑談] ディミトリ : FEのキャラだけど…知ってるだろうか

[雑談] GM : 青獅子の級長ではないか

[雑談] ディミトリ : 知ってくれていたか…なら大丈夫そうだな!

[雑談] GM : はっはっはー!儂は広く浅くかじっとるからのう!

[雑談] GM : ただまあ、風花雪月のキャラのエミュは儂にはちと荷が重いからのう……あ、1人おるな

[雑談] ディミトリ : いや…別に風花キャラで合わせなくても大丈夫なんだが…

[雑談] フェルディナント : 折角だから、というものさ!

[雑談] ディミトリ : エーギル!!!!

[雑談] フェルディナント : とは言え赤ルートをやったのはだいぶ前だからエミュに自信はない!!そこは申し訳ないな!!!!

[雑談] フェルディナント : 当時ツボに入ってもだえ苦しんでいた事は覚えている…

[雑談] ディミトリ : いや…構わないさ。好意は素直に受け取っておくよ

[雑談] ディミトリ : 俺も15周くらいはしたな

[雑談] フェルディナント : なそ
にん

[雑談] フェルディナント : まずいな対ディミトリの呼称すら私は怪しいぞ……いや、一度決めた事は曲げないとも

[雑談] ディミトリ : そもそも話をする場面もないしな…

[雑談] GM : それはそうじゃ

[雑談] GM : 引き抜きしないといけないしのう……

[雑談] ディミトリ : フェルディナントは特に難しいしな…

[雑談] GM : うむ……

[雑談] ディミトリ : えーと…それで俺はフラグメントと言うのを決めればいいのかな

[雑談] GM : そうじゃな!自分を構成する6つの要素を決めてくれればよいぞ!

[雑談] GM : それは外見的特徴でも精神的特徴でも思い出でも何でも良い

[雑談] ディミトリ : 構成する要素か…

[雑談] ディミトリ : かなり自由度が高いんだな…わかった。考えてみるよ

[雑談] GM : うむ、じっくりと待とう!こちらもエーギル家の息子のフラグメントを考えておこうぞ

[フラグメント] ディミトリ : 1ブレーダッドの紋章
血統主義ではないが…これがあるからこそ国を守れると言う側面があることは間違いないからな
2ファーガス神聖王国
俺の愛する国だ
3青獅子の学級
とても大切な友人達だ
4先生
本当に特別だと思っている
5ダスカーの悲劇
…あまりに多くの物を失った
6彼らの影
死んでいったものの無念を晴らすことが出来るのは生きている者だけだ

[雑談] GM : おおーー!!

[雑談] ディミトリ : 一応書いて見たが…あんなものでいいだろうか

[雑談] GM : 良い、良いな……素晴らしいぞ!

[雑談] GM : これで大丈夫じゃ、後は儂の方じゃな

[雑談] ディミトリ : わかった

[フラグメント] フェルディナント : ・エーギル家の誇り
・ノブレス・オブリージュ
・自信家
・貴族主義
・努力家
・彼女の背

[雑談] ディミトリ : ああ…もしかして箇条書きで良かったか?

[雑談] フェルディナント : すまないな、フレーバーテキストまでは手が回らなかった…どちらでも構わないよ

[雑談] ディミトリ : わかった
それも急いでくれてのことだろうからまるで気にしないさ

[雑談] フェルディナント : 感謝するよ…

[雑談] GM : そしてGMからのアナウンスの為一旦儂に戻る!

[雑談] ディミトリ : ああ

[雑談] GM : 実はのー、学園モノの世界観ができるセッティング…まあ舞台の設定じゃな。そのようなものがアンサング・デュエットにはあってじゃな

[雑談] ディミトリ : へ〜!

[雑談] GM : 折角風花雪月のコンビじゃし、それを用いたシナリオにしようかのーと思っての!

[雑談] ディミトリ : なるほど…かなり融通が効くと言うか…用意の良いシステムだな

[雑談] GM : うむ!GMとPLの「やりたい事」の背を全力で押すようなシステムじゃこれは…!

[雑談] GM : ちなみにこれ用いればポタハラもできるの

[雑談] ディミトリ : すごいな…

[雑談] GM : 大雑把にこのセッティングの説明をするぞ!

[雑談] ディミトリ : ああ、頼んだ

[雑談] GM : 舞台となるはレッドブランチ・スクール。西洋風の学園が舞台じゃ。……日本国内じゃろこれ?

[雑談] GM : 学園のイメージとしては大体ホグワーツとか風花雪月の学園のそれを想像すると良い。

[雑談] ディミトリ : なるほど…大分馴染みやすいな

[雑談] GM : 中高一貫、全寮制。周囲は森に囲まれており、湖まである。とんでも敷地じゃあ!

[雑談] GM : ……だが、きな臭い話もあってのう。

[雑談] ディミトリ : ほう

[雑談] GM : この学園ではしばしば怪事件が起きるのじゃ。

[雑談] GM : おかしな世界に迷い込んだ、とかそういう感じのじゃの

[雑談] ディミトリ : こわい

[雑談] GM : これは、学園設計者が意図したものじゃ

[雑談] ディミトリ : (^^)????

[雑談] GM : なんかよくわかんないんじゃけど、そうらしいんじゃ…こわいのう…

[雑談] ディミトリ : なんで…

[雑談] GM : 現実と近しいが、異常な条理が支配する異界というものがこの世界に存在していての。学園の設計者…理事長じゃな。コイツはそれに魅入られた。

[雑談] GM : だから、入学した生徒を用いて実験しとるんじゃよ

[雑談] GM : 異界に迷い込ませて、その遺物や影響を持ち帰らせる実験をな

[雑談] ディミトリ : 殺した方が世のためだな

[雑談] GM : それはそう マジでそう

[雑談] GM : ……ともあれ、学生諸君はそんなやべー学校で日常を過ごすこととなる。あれ?ヤバない?

[雑談] GM : 儂説明しててヤバすぎて笑ってるんじゃけど

[雑談] ディミトリ : もう…なんか大体読めたな

[雑談] GM : まあその……あれじゃな、現状は異界に巻き込まれる体のいい理由付けくらいの認識で良いぞ

[雑談] GM : でー……この学園はちょっと変わった風習がある。「淑女と騎士」というものじゃ

[雑談] ディミトリ : ほう…淑女と騎士

[雑談] GM : 将来社交界に出た時の為、あるいは健全な騎士道精神をはぐくむ為、生徒たちに自主的に二人組を作らせ……ぼっちには辛い話じゃのこれ……ともあれ、ペアを作らせる。

[雑談] GM : そして、片方を淑女(レディ)、もう片方を騎士(ナイオ)として疑似的な主従関係を演じさせるのじゃ

[雑談] ディミトリ : なんかアレだな…U19みたいな…

[雑談] ディミトリ : へ〜!

[雑談] GM : レディとナイトは本来の性別や身分を問わん。上に立つもの、仕えるもの。淑やかにあるもの、それを守護するもの。違いに敬愛し合うものとして深く教育方針に組み込まれているぞ

[雑談] ディミトリ : なるほど…

[雑談] GM : 基本的にこの2人は行動を共にする。例え異界に巻き込まれたとしても、どちらか片方だけ…のような事はないじゃろうな

[雑談] GM : で…これは

[雑談] GM : シフターとバインダーにそのまま当てはめられる。

[雑談] ディミトリ : そうだろな

[雑談] GM : シフターが淑女(レディ)、バインダーが騎士(ナイト)じゃ

[雑談] GM : フェルディナントがレディになってしもうた。

[雑談] ディミトリ : ………まあ…明らかに語弊を生む役職名なのは運営が頭おかしいとか関係なく変えるべきだとは思う

[雑談] GM : それはそうじゃマジで

[雑談] ディミトリ : 結構NLというか男女でやることを想定しているんだろうか

[雑談] GM : ……(意味深に無言)

[雑談] GM : 挿絵男しかおらんのう…?

[雑談] ディミトリ : …まあ、俺は楽しめればなんでも良いよ

[雑談] GM : ……感謝するのじゃー

[雑談] GM : で、今回のシナリオはそんなやばやば学園レッドブランチスクールの生徒である2人の話、という感じじゃ!

[雑談] ディミトリ : なるほど…見てないけど多分事件に巻き込まれるんだな

[雑談] GM : そうじゃな。

[雑談] GM : ええと……あああったあった

[雑談] GM : https://fujimi-trpg-online.jp/archives/001/202010/unsung_trailer_scenario05.pdf

[雑談] GM : 公式のトレーラーじゃ!何となく粗筋がわかるぞ!

[雑談] ディミトリ :

[雑談] ディミトリ : 大体わかった…多分推理要素とかもなく純粋にRPを楽しむシステムとシナリオだな

[雑談] GM : そうじゃ! 純粋にRPをやる感じのアレじゃな!

[雑談] GM : 判定の成功失敗もRPのスパイスじゃのう

[雑談] ディミトリ : なるほど…別に失敗してもシナリオは問題なく進むわけだな

[雑談] GM : そうじゃ。クライマックス、最後のシーンだけは必ず成功しないとEDに行けんが、それ以外は失敗しても問題ないぞ

[雑談] GM : ……その代わり、大切なフラグメントを失っていくがの

[雑談] ディミトリ : なるほど…だがその辺りは運に任せるしかなさそうだな

[雑談] GM : そうじゃのー……一応保険はあるが、基本は運じゃな

[雑談] ディミトリ : 6回だけ使える補正は最後に残しておくべきか

[雑談] GM : そうじゃのー…2人とも必ず帰還したいのであれば基本は温存、じゃな!

[雑談] GM : とかいっとるとチャプター1~3で大惨事になったりするんじゃがの…

[雑談] GM : なった

[雑談] ディミトリ : それは…こわいな

[雑談] GM : ……まあ、何とかなるじゃろー!

[雑談] GM : のじゃじゃじゃじゃ!

[雑談] GM : 儂はどういうキャラなんじゃ…

[雑談] ディミトリ : わからん…

[雑談] フェルディナント : ……GMはもうダメだろう。以降は私が代わり進行しよう。

[雑談] フェルディナント : こちらからの大まかな世界観説明は以上となる。質問などが無ければ大雑把な打ち合わせといこうか

[雑談] ディミトリ : 判定に失敗したらあの変異表にある異変が起きるということだが

[雑談] ディミトリ : 結構深刻?

[雑談] フェルディナント : ああ、そうだな。フラグメントを1つ忘却……価値が失われ、代わりに変異表の変異が発生する。これは例を見せた方が早いかもしれないな

[雑談] フェルディナント : HIN 例えば外傷はこのような感じだ 変異表:外傷(6) > 模様を描くアザ → 模様のような、身体にできたアザ

[雑談] ディミトリ : なるほど…即座に命を脅かすようなものではないが…徐々に身体や精神が変異していくわけだ

[雑談] フェルディナント : ああ。徐々に徐々に自分を奪われていく……そのようなものだよ

[雑談] ディミトリ : 後は…やりながら流れを掴んだ方が早そうだな

[雑談] フェルディナント : まさしく!

[雑談] フェルディナント : ……では、こちらから開始の前に1つだけ追加で。

[雑談] フェルディナント : このシステムは「カット&テイク2」というものが採用されている。2人のうちどちらかが何か違うな、嫌だったなと思ったらその場で止めてシーンをやり直せるというものだ

[雑談] フェルディナント : なので、何か違うな、と思ったらすぐに言ってほしい!

[雑談] ディミトリ : えっすごく自由だな

[雑談] フェルディナント : とてもとても自由だ、このシステムはな

[雑談] フェルディナント : 「参加しているふたりが楽しむ為のもの」、それが徹底されている

[雑談] ディミトリ : そうだな…世界観といい設定と言いすごくストレスフリーな感じがする

[雑談] フェルディナント : RP好きにとって恐らく理想形の1つだろうな…と私は思っているよ

[雑談] ディミトリ : 細かいことを気にするなみたいな

[雑談] フェルディナント : そうそう

[雑談] フェルディナント : 2人が楽しんでいるなら周囲など気にしなくていい!何故なら!

[雑談] フェルディナント : 2人が楽しんでいるのだから!!!

[雑談] フェルディナント : それが徹底されている、素晴らしいシステムだ

[雑談] ディミトリ : なんというか…すごく斬新に感じるな…シナリオクリアを目指すではなくシナリオに参加してることそのものを楽しむと言うか…

[雑談] ディミトリ : 概ねわかった
RPに自身はないがここまでお膳立てされた以上頑張ってみよう

[雑談] フェルディナント : 私も来て、参加してもらった以上全力を尽くそう。
よろしく頼むよ!

[坩堝] GM : のじゃじゃじゃーじゃ

[坩堝] ディミトリ :

[坩堝] GM : アンサング・デュエットはのう、ある種最新のTRPGシーンを表しているようなシステムじゃ

[坩堝] GM : ステラナイツで拾いきれなかった需要をピンポイントにブッさしてきたやべーやつじゃ……平成の怪物じゃよ……

[坩堝] GM : 令和じゃわこれが発売されたの まあよい

[坩堝] ディミトリ : 結構新しい奴なんだな

[坩堝] GM : のじゃ。2020年発売じゃからの

[坩堝] GM : 生まれたてほやっほやじゃ

[坩堝] ディミトリ : 思ったより新しかった

[坩堝] GM : 今なら電子書籍も出ておるし最近のルルブだから電子でも見やすい!ばいなーう!じゃ!

[メイン] フェルディナント : さて、では。ゆっくりでも構わないと前置きをした上で

[メイン] フェルディナント : 準備が出来たら教えてくれたまえ。

[メイン] ディミトリ : ああ。問題ない

[メイン] フェルディナント : わかった。では……

[メイン] フェルディナント : 出航と行こう!

[メイン] ディミトリ : 出航だァ〜〜〜〜〜〜!!!!!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : アンサング・デュエット──「畏怖の樹海」

[メイン] GM :  

[メイン] GM : チャプター0「淑女と騎士」
────異界深度4

[雑談] フェルディナント : さて。

[雑談] フェルディナント : このシーンは所謂導入シーンだな

[雑談] フェルディナント : 私と君、2人が寄宿舎に戻る途中から場面は始まる

[雑談] ディミトリ : わかった

[雑談] ディミトリ : というか俺たちはまだ同性だから良いが異性でも同じ寄宿舎なのか…?

[雑談] フェルディナント : ……(意味深に無言)

[雑談] フェルディナント : 恐らく、あー……レディ側を寄宿舎に帰らせる、とかになるんじゃあないか?

[雑談] ディミトリ : そ、そうだよな…流石にそんなにヤバい学園では…

[雑談] フェルディナント : 流石に、流石にな……流石に……

[雑談] ディミトリ : まあわかったよ

[雑談] フェルディナント : では、そのような感じでRP……の前に1つ補足を忘れていた

[雑談] フェルディナント : 私と君はペアになりたてなんだ

[雑談] ディミトリ : あーさっきのやつにもそんなこと書いてたな

[雑談] フェルディナント : どういった関係性なのか、例えばそっくり慣習通りに主従関係なのか、それとも形だけで友人同士なのか…くらいを決めておきたくてね

[雑談] ディミトリ : ちなみにバインダーとシフターのどっち側が騎士とかは決まっているのかな?語感的にはバインダーの方が騎士みたいだが

[坩堝] フェルディナント : >主従のような関係なのか、あくまで学園の慣習に従っているだけの悪友なのか、恋人のような関係なのか
公式の引用となるが…まあそういう事をやりたければ出来る。私としては其方が望めば、程度だがね…

[雑談] フェルディナント : 基本的にバインダー側が騎士となるね

[雑談] ディミトリ : なるほど…今回は俺が騎士か

[雑談] フェルディナント : とは言え、逆が良ければそれでもかまわない。好きな方で構わないよ

[雑談] ディミトリ : 淑女…と言う柄でもない…いや別にフェルディナントが淑女っぽいと言ってる訳ではないが……まあそれならセオリー通り俺が騎士で良いか

[雑談] フェルディナント : わかった

[雑談] ディミトリ : で、関係性だが……正直なところ同級生相手に主従関係という柄でもないしな…友人同士でいいと思う

[雑談] フェルディナント : 了解したよ、ではそのような感じでRPをしようか!

[雑談] ディミトリ : ああ

[メイン] フェルディナント :  

[雑談] フェルディナント : あーすまない!

[雑談] フェルディナント : 「」と地の文の形式かそれとも発言のみの形式か、どちらが良い?

[雑談] フェルディナント : どちらも対応できるよ

[雑談] ディミトリ : んー…あまり地の文には慣れていないが……軽く行動の説明をする時に便利そうだし「」にくくろうか

[雑談] フェルディナント : わかった、ではそのように!

[メイン] フェルディナント : 「……さて、と。そろそろ宿舎に着くな、ディミトリ」

[メイン] フェルディナント : 石畳の上を歩く人影は2つ。私と、彼だ。

[メイン] ディミトリ : 「ああ…今日も一日頑張ったし、ゆっくり休もう」

[メイン] フェルディナント : 「ああ! ……そういえば君、最近勉学の調子の程は如何かな?」

[メイン] ディミトリ : 「む、勉学か…少なくとも人並みより劣ると言うことはないとはないと思ってはいるが……どうにも最近は実戦の訓練に注力しがちだな…」

[雑談] ディミトリ : 勝手に実戦とか言っちゃったけど世界観的に大丈夫かこれ

[雑談] フェルディナント : ………こう

[雑談] フェルディナント : スポーツ的な……こう……

[雑談] フェルディナント : まあ元から現代日本とは?のような世界観だし大丈夫さ!

[雑談] ディミトリ : ……すまない。確認が足りなかったな…
スポーツチャンバラの話しをしてたと言うことにしよう

[メイン] フェルディナント : 成程成程、と呟く。やはり級長たるもの努力を怠たる隙が一片もない。良い事だ。うんうん。

[雑談] フェルディナント : わかったよ

[坩堝] GM : がく…せ…がくせい…RP……

[メイン] ディミトリ : 「そういうフェルディナントはどうだ…?まあお前のことだし怠けていると言うことはないだろうが」

[坩堝] GM : まばゆきひかり…儂をとかす…

[坩堝] GM : のじゃああああああ……

[メイン] フェルディナント : 息を吸い。

[メイン] フェルディナント : 「当っ然!抜かりない!とも!」

[メイン] ディミトリ : 「ああ…お前なら当然そうだな!」

[メイン] フェルディナント : 夕陽を背に背負い高笑い1つ。

[メイン] ディミトリ : 「俺もお前を見習わなくてはな……今後も精進し合おう」

[雑談] フェルディナント : 朧気な記憶に学生RPという未知の領域が合わさり…これは…

[メイン] フェルディナント : 「ああ、ああ、存分に──……?」

[雑談] ディミトリ : 俺もよく覚えてないキャラやる時は大分ふわっとしてるし…気にならない範囲だと思うぞ

[メイン] フェルディナント : 何かが、聞こえた気がした。

[メイン] ディミトリ : 「……?どうしたフェルディナント」

[メイン] フェルディナント : 周囲を見渡す。……それらしい影は何も見当たらない。

[メイン] フェルディナント : 「あ、ああ……いや。気のせいか?」

[雑談] フェルディナント : ならよかったよ…

[メイン] ディミトリ : 「……疲れているなら早く休もう。明日も早い」

[メイン] フェルディナント : 「そうだな……早く寮に戻るとしよう」

[メイン] ディミトリ : 疲れている時に、姿のない者の声を聞くという経験は嫌というほどに身に染みている

[坩堝] GM : ンギュッ

[坩堝] GM : 💐

[坩堝] フェルディナント : システム違いだッ!!!

[メイン] ディミトリ : 「無理はしないようにな」

[坩堝] フェルディナント : ちなみにここでのGMの発言は全て幻覚、幻聴のようなものだ。気にせずとも問題ないよ

[坩堝] ディミトリ : わかった

[メイン] フェルディナント : 「……なあに!」

[メイン] フェルディナント : 「このフェルディナント!フォン!エーギルッ!引き際を弁えていない男ではないさ!」
大きく、高らかに宣言して。

[メイン] フェルディナント : 「しかし……ああ。その気配り、感謝するよディミトリ」

[メイン] フェルディナント : そう笑いかけた、その時。

[メイン] GM : 遠くの方で、狼の遠吠えが聞こえた、ような──。

[メイン] ディミトリ : 「…なんだ?今のは………獣の鳴き声のような」

[坩堝] GM : 理性を無くした儂が儂であり……深夜に砕け散りそうな理性を集めたのがフェルディナントじゃのう……

[メイン] ディミトリ : 「学園の近くに出たのだとしたら……気が気じゃないな」

[坩堝] GM : もう儂フェルディナント越しじゃないと理性を保った会話ができん

[坩堝] ディミトリ : ペルソナかなんかか!?

[坩堝] フェルディナント : こわい

[メイン] フェルディナント : ふうむ、と呟いて。

[メイン] フェルディナント : 「ここは一応日本だぞ?狼など居るのだろうか……?」
「……しかし、用心に越したことはないな。明日先生に報告しよう」

[雑談] フェルディナント : いかんな、私の口から日本という言葉が出ただけで笑ってしまっている

[メイン] ディミトリ : 「ああ…襲われるのが俺やお前ならどうとでもしてみせるが…一般生徒ではそうもいかないからな」

[雑談] ディミトリ : カタカナ名のキャラしかいないなここ

[雑談] フェルディナント : 横文字空間だな…

[メイン] フェルディナント : だな、と同意を示す。

[メイン] フェルディナント : 「では、寮へと戻ろうか。……狼の類がいるのであれば、尚の事早く帰らねばな」

[メイン] ディミトリ : 「ああ」

[メイン] GM : 二人が寮に向け踵を返したその時。

[メイン] GM : 森が視界に入ったその時、何者かに見られているような気がした。

[メイン] ディミトリ : 「…!」

[雑談] GM : ここできってもだいじょうぶじゃし、ちょっとりあくしょんしてもだいじょうぶじゃ!

[雑談] GM : しーんとしてはいじょうになるぞ

[雑談] ディミトリ : なるほど

[雑談] ディミトリ : 下手な動きして流れ崩してもアレだしここで切ってくれて良いぞ

[雑談] フェルディナント : わかったよ

[メイン] GM :  

[雑談] フェルディナント : アンサングデュエットはこのような感じで進んで行くシステムだ

[雑談] フェルディナント : お題の提示→判定→結果→RP…といった感じだね

[雑談] ディミトリ : なるほどな…

[雑談] フェルディナント : ……改めて徹底的にRP特化システムだなこれは!

[雑談] ディミトリ : シーンは割とPL側に任せられる訳だな

[雑談] フェルディナント : ああ。最低限の結果さえ守っていれば好きにやっていいんだ

[雑談] ディミトリ : わかった

[雑談] フェルディナント : では、次のシーンに行こう!

[雑談] ディミトリ : ああ

[メイン] GM : チャプター1「妖精の言葉」

[メイン] GM : ─────異界深度:5

[メイン] GM :  

[雑談] フェルディナント : このシーンは…翌日だな、翌朝、教室での話になる。

[雑談] ディミトリ : ああ、あのまま巻き込まれるとかじゃなかったのか

[雑談] フェルディナント : ああ、一応翌日までは無事だ

[雑談] フェルディナント : ……まあ、翌日巻き込まれたんだが。

[雑談] ディミトリ : だろうなあ…

[雑談] フェルディナント : 授業中、私達はなぜか教師のいう事がわからなくなっていく。

[雑談] フェルディナント : 理解できる言語のはず、なのにな

[雑談] ディミトリ : アルミ巻いて良い?

[雑談] ディミトリ : みたいなことだな

[雑談] フェルディナント : まさしく

[雑談] フェルディナント : それに違和を感じたのは私達2人だけ。授業の最後まで行くと……それが言葉なのか、それとも羽虫か、それとも妖精の羽音なのかすらわからない状況になる。

[雑談] ディミトリ : なるほど…こうやって流れを先に説明されてそれに沿ってRPするわけだ

[雑談] フェルディナント : そうそう。RP途中で説明してもいいんだが…

[雑談] フェルディナント : システム的に、指針を完全に明かしてからの方がやりやすいのでは?と思ってな。特に野良では。

[雑談] ディミトリ : わかった

[雑談] フェルディナント : 謎解きとかでもないからな…先の展開がわかっても問題がないと判断した

[雑談] フェルディナント : 台本のようなものだな、先生

[雑談] ディミトリ : メインだけ見るのと雑談も併せて見るのでは大分見方が変わりそうだな

[雑談] フェルディナント : だな…

[坩堝] GM : ただのう

[坩堝] GM : オール全部入りにするとここの奇声も入ってしまうからのう…

[坩堝] GM : じゃあ我慢しろ?まあ、そうなんじゃけど。

[坩堝] GM : 儂は耐えられん!!!!!!!!エモRPを浴びると奇声が出てしまうのじゃ!!!!!!!!

[坩堝] フェルディナント : 呪いでも受けているのか?

[坩堝] ディミトリ : 風花っぽいことしてその口調だとどうしてもソティスが思い浮かぶな

[坩堝] GM : のじゃのじゃー緑髪にするかのう……

[坩堝] フェルディナント : 自分をしっかり持つんだ縁結神だろう君は…

[坩堝] GM : それ以上におぬしじゃよ!!!!!

[坩堝] フェルディナント : ……メインに戻ろう、うん

[雑談] フェルディナント : 概ね流れとしては上記の通りだな、途中で判定を挟むが…その時に追って説明しよう

[雑談] ディミトリ : わかった

[メイン] GM : 翌日、教室にて。

[メイン] GM : ディミトリとフェルディナント。彼らは授業を受けていた。

[メイン] GM : いつも通り。ついていけない範囲でもなく、順調にそれは進んでいた……が。

[メイン] GM : 2人は、次第に「わからなく」なっていく。

[メイン] GM : 内容が?いいや。「言葉」が。

[メイン] ディミトリ : 「………?」

[メイン] ディミトリ : (いや…それ程難しい単元ではないんだが……なんだ…?この違和感は…)

[メイン] ディミトリ : (……俺だけか?)とキョロキョロと見回す

[メイン] フェルディナント : 見渡せば、目が合う。

[メイン] フェルディナント : 少し不安そうな、珍しい表情をした彼の顔。

[メイン] ディミトリ : (……俺だけでは…ないか)

[坩堝] GM : あいったあああ!!!!

[坩堝] GM : 夕方ごろ包丁で切ったところが!!!!

[メイン] ディミトリ : それは、おかしい自分だから起きている現象ではなく、他の人にも同様に起きているのだと知れて良かったと思うと同時に

[坩堝] GM : ……まあ問題はないじゃろ、我慢できる範囲じゃ

[坩堝] GM : ここまでタイプできてるなら大丈夫じゃ…きっと…

[メイン] ディミトリ : その異変に巻き込まれた者が自分の他にいると思うと、気が気でなかった

[坩堝] GM : あ~~~~~~~~~~~~!!!!!

[坩堝] GM : いいのぉ……この独白すき……

[坩堝] ディミトリ : 大丈夫か…?指は

[坩堝] GM : 大丈夫じゃ…左手人差し指の先っぽの皮がちょっと捲れた程度じゃからのう

[坩堝] ディミトリ : そうか…無理はしないようにな

[坩堝] GM : ありがとうなのじゃ!

[メイン] ディミトリ : (…何とかしなくては……とは思うのだが…何をすれば?)

[メイン] GM : 想いと裏腹に授業は進む。
……進めば進むほど、それはひどくなっていく。

[メイン] GM : その音は、声だったのだろうか?
もはやそれすらわからない。

[メイン] GM : それはまるで、何かの羽音。
少なくとももう、意味を感じ取る事はできない。

[メイン] ディミトリ : 「…ッ!」(酷いな…これは…!)

[メイン] GM : その時、聞きなれたチャイムが響く。

[メイン] GM : 授業が終わった。

[メイン] ディミトリ : 「………保健室…ではないな…だが何処へ向かえば…」

[メイン] ディミトリ : 「…いや、その前に…」

[メイン] フェルディナント : 「……ディミトリ!」

[メイン] ディミトリ : 「フェルディナント……!無事か…?」

[メイン] フェルディナント : ディミトリの席へと急ぎ駆け寄る。

[メイン] フェルディナント : 「……無事か否かで言うととても無事ではないな」

[メイン] ディミトリ : 「ああ…俺も酷い有様だ…」

[メイン] フェルディナント : 頭に手を当て、眉間に少しばかり皺が寄る。

[メイン] フェルディナント : 「………噂は、本当だったようだな」

[メイン] ディミトリ : 「噂……?」

[メイン] ディミトリ : 「…すまない。俺はそう言ったものに疎くてな…何か手掛かりになりそうなら…聞かせてくれると助かる」

[メイン] フェルディナント : 「わかった。とは言え、私も半信半疑であまり詳しくは聞けていないのだがな……」

[メイン] フェルディナント : 「……この学園では、時々おかしな現象が起きる。それは、「異界」と呼ばれる場所と重なっているから、らしい」

[メイン] ディミトリ : 「…異界」

[メイン] フェルディナント : 「よくある怪談の類と思っていたのだがな……君も訊いただろう?先生の……あの、羽音のような……」

[メイン] フェルディナント : 「あのような怪現象が起きることこそが、異界へと迷い込む前兆らしい」

[メイン] ディミトリ : 「……ああ。お前も聞いたところを見ると俺の幻聴ではなさそうだ…」

[雑談] フェルディナント : ……ようやく

[雑談] フェルディナント : スタンダードなアンサングデュエットをやっているな…

[雑談] フェルディナント : 本来はシフター側が事情を色々知っている係なんだ

[雑談] ディミトリ : へ〜!

[雑談] フェルディナント : とは言え、どちらも何も知らない状況で巻き込まれるというのもまた乙なのだがね

[メイン] フェルディナント : こくり、と頷く。

[雑談] ディミトリ : そうか…シャン卓でPL二人募集だと知らない奴が二人来るからそういうのがないんだな

[メイン] フェルディナント : 「……異界は、原因となっている何かを解決せねば脱出できず、異界へと連れ去られてしまうらしい」

[メイン] フェルディナント : 「ディミトリ! 私と一緒に原因を探してくれないだろうか……!」

[雑談] フェルディナント : まさしくまさしく……ましてや、マイナーシステムでもあるしな

[メイン] ディミトリ : 「勿論だ…俺の為でもあるが何よりこんな異常事態を野放しにはしておけない」

[雑談] フェルディナント : ……そして

[メイン] ディミトリ : 「それに…建前とは言えお前の騎士になった以上無事に帰してやる義務があるからな」

[雑談] フェルディナント : やりたいギミックが出来そうだ……ああ、シフターをやる楽しみそのものだな……

[雑談] ディミトリ : へ〜!

[メイン] フェルディナント : 「……! 感謝する!」

[メイン] GM : その時。

[メイン] GM : がたん、と大きな音がする。

[メイン] ディミトリ :

[メイン] GM : 生徒たちが、こちらを見ている。

[メイン] GM : じっと、こちらを。

[メイン] フェルディナント : 「……な、あ……」

[メイン] ディミトリ : 「……どうかしたのか?何故こちらを…」

[メイン] フェルディナント : 顔が引き攣り、青ざめる。

[メイン] フェルディナント : 「何だ、何なんだ……っ」

[メイン] フェルディナント : 「逃げるぞ、ディミトリッ!」

[メイン] ディミトリ : 「…!?どうしたフェルディナント…!」

[メイン] フェルディナント : 彼へ向けて、手を伸ばす。

[メイン] ディミトリ : 「…何が何だかわからんが今は従う!」

[メイン] ディミトリ : 手を掴み、引っ張るようにして走り出す

[メイン] GM : ────視界に、ノイズ。

[メイン] ディミトリ : 「───ッ!」

[メイン] GM : 走り去ろうとした時、君は“視る”。

[メイン] GM : 周囲の生徒たちは、いいや。その化けの皮の下は。

[メイン] GM : 大きな大きな虫の羽を生やした、“何か”。

[雑談] GM : ウオー地の文途中じゃが!

[雑談] GM : 地の文終わったらレッツゴー判定じゃあ!

[雑談] GM : 内容は教室を無事逃げられるか否かじゃ!

[雑談] ディミトリ : 無事逃げられないと無事ではないのでは?
失敗しても大丈夫なのか

[メイン] GM : この教室の中で、人間は……君達、ふたりだけ。

[雑談] GM : そうじゃな。

[雑談] GM : まあでも、失敗しても一応逃げられるぞ……フラグメントが変異してしまうがの

[メイン] GM : 「教室から逃げ出す」──難易度5

[雑談] ディミトリ : なるほど…どういう状態で逃げられるかということか

[雑談] GM : いえすいえす!じゃ!

[メイン] ディミトリ : 「……!」

[メイン] ディミトリ : 俺だと2d6か

[メイン] フェルディナント : ああ。私は1d10となる。君の場合は2d6で5以上を出せば成功、私は1d10で5以上で成功だな!

[メイン] フェルディナント : 基本的にシフターの方が失敗しやすいな!!

[メイン] ディミトリ : なるほど…そういうところは設定を反映してるんだな

[メイン] フェルディナント : その通り!

[メイン] ディミトリ : では早速判定をしてみるか

[メイン] フェルディナント : だな!

[メイン] ディミトリ : 2d6>=5 (2D6>=5) > 9[6,3] > 9 > 成功

[メイン] フェルディナント : 1d10<=5 判定 (1D10<=5) > 2 > 成功

[メイン] フェルディナント : 🌈逆だった🌈

[メイン] ディミトリ : 🌈

[メイン] フェルディナント : ……私は2、つまり失敗だな

[メイン] ディミトリ : そうなると…異変表を振るわけか

[メイン] フェルディナント : ああ。フラグメント1つを忘却した上で、な…

[メイン] ディミトリ : 忘却するフラグメントはダイスで決めるのか?

[メイン] フェルディナント : これは任意になるな。どうしても決められない場合はダイスとかでも構わない

[メイン] ディミトリ : ああ…違うシステムの話になるがロイスのようなものか

[メイン] フェルディナント : そうだな、その認識がかなり近い!

[メイン] ディミトリ : わかった……失敗が続くと中々辛そうだな

[メイン] フェルディナント : アイデンティティががたがたになっていくぞ…

[メイン] ディミトリ : こわい

[メイン] フェルディナント : ……さて。私は君に任せよう。私としては成功失敗、どちらでも問題ない。

[メイン] ディミトリ : ああ、フラグメント効果という奴か?

[メイン] フェルディナント : うむ。使用することで達成値を底上げできるすごい奴だな。

[メイン] ディミトリ : …しかし最後の判定に残しておきたい気持ちはある…今回のを達成にしようと思うと2つ必要なわけだし……

[坩堝] GM : ルルブ発売前、PL用のサマリーが公開されたんじゃけど

[坩堝] GM : 儂絶叫したよね

[坩堝] GM : システムと設定かみ合わせまくってる~~~~~~あああ~~~~~~~~って

[メイン] ディミトリ : すまないが今回は失敗…ということにしてもらおうか

[坩堝] GM : 友人にめっちゃ早口で語ったのを覚えておるよ…

[メイン] フェルディナント : わかった。君の選択なら構わないさ

[坩堝] ディミトリ : それが語れる友人がいるのは良いことだな

[坩堝] GM : 本当にのう……ありがたいことじゃ……

[雑談] GM : では!

[雑談] GM : 今回の結果によりどうなるかを提示するのじゃ

[雑談] ディミトリ : わかった

[雑談] GM : 今回は片方成功じゃな

[雑談] ディミトリ : 両方成功と片方成功と両方失敗で別れる感じか

[雑談] GM : いえす!じゃ!

[雑談] GM : 失敗した方は異形のものに手を掴まれてしまう。成功した方がフォローすることで何とか逃げられるんじゃが……触れられたことにより、異界に身体が蝕まれてしまう。

[雑談] GM : フラグメント1つを忘却し、変異表:幻想化の結果に変異するぞ

[雑談] ディミトリ : なるほど、その辺はシナリオの指定があったりするんだな

[雑談] フェルディナント : ああ。シナリオによっては変異表を振らずに特定の変異になったりもする。

[メイン] フェルディナント : HFA 幻想化 変異表:幻想化(4) > 動物の瞳 → 瞳の形が動物のそれに変わってしまう

[雑談] フェルディナント : 私の目がッ!

[雑談] ディミトリ : おー…結構な変化だな

[フラグメント] フェルディナント : 忘却→自信家 変異→動物の瞳

[雑談] フェルディナント : ……猫の目にでもしておこうか

[雑談] フェルディナント : 上記の結果の上でRPを続けていくことになる。

[雑談] ディミトリ : なるほど…

[雑談] フェルディナント : じわじわと自分が自分でなくなっていくのだな…

[雑談] ディミトリ : 話を聞くたびに校長だか理事長を沈めてやりたくなるな

[雑談] フェルディナント : それはそう

[雑談] フェルディナント : 私も正直アイツクソだと思う

[雑談] フェルディナント : ……世界観の深堀という意味では極めて重要なのがまた、また……何とも言えん

[雑談] ディミトリ : 卑劣様的な…

[雑談] フェルディナント : 近いものがあるな……

[雑談] ディミトリ : どちらかと言えば大蛇丸かな…と、いかんな眠いと無限に脱線する

[雑談] フェルディナント : ……本筋に戻るか!

[雑談] ディミトリ : だな!

[雑談] フェルディナント : 上記の結果の上で、脱出までを描いたらシーンは終わり次のシーンへと移るぞ。

[雑談] ディミトリ : わかった

[雑談] フェルディナント : では、メインへと戻ろうか。

[メイン] フェルディナント :  

[メイン] ディミトリ : 「囲まれたか…!」

[メイン] フェルディナント : 「っく……!」

[メイン] ディミトリ : 「得体の知れない相手とまともに戦うつもりもない…ここは一旦外へ…!」

[メイン] フェルディナント : 頷き、教室の外へ出ようと駆けだす。

[メイン] フェルディナント : ……しかし。

[メイン] フェルディナント : 「っ、あっ!」
空いていたその腕を、“それ”に掴まれて。

[メイン] ディミトリ : 「!」

[メイン] ディミトリ : 「…!悪いが少し強く引っ張らせてもらうぞ!」

[メイン] ディミトリ : 思い切り力の限りにフェルディナントの腕を掴み、もう一方の腕に絡み付いたそれを振り払うように引き寄せる

[メイン] GM : それはあっけなく振り払われ。

[メイン] フェルディナント : 「う、わあっ!?」
体勢をやや崩しながらもディミトリの方へと引き寄せられる。

[メイン] ディミトリ : 「振り解けたか……ならこのまま…!」

[メイン] ディミトリ : ドアに手を置き

[メイン] ディミトリ : 本来横にスライドさせるそれを

[メイン] ディミトリ : 思い切り

[メイン] ディミトリ : "突き飛ばし"た

[メイン] ディミトリ : 「急ぐぞ!」

[メイン] フェルディナント : 「あ……ああ!」

[雑談] フェルディナント : (ディミトリだな……)

[雑談] ディミトリ : ハサミ壊すくらいだしな…

[雑談] フェルディナント : うむ……

[雑談] フェルディナント : ……さて、ここで切るのが綺麗かもしれないな。逃亡中に変異を気にする余裕もないだろうし

[雑談] ディミトリ : そうだな…目の変化は割と落ち着いていないと気がつく気がしないな

[雑談] フェルディナント : だな…

[雑談] GM : では!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : チャプター2「人の樹海」
─────異界深度:6

[メイン] GM :  

[雑談] フェルディナント : さて、状況説明といこう。

[雑談] ディミトリ : ああ

[雑談] フェルディナント : 我々は無事教室から逃げ出し、寄宿舎の道までたどり着いた……のだが。周囲の風景に違和感を感じる。

[雑談] フェルディナント : 建物こそ普段通りなのだが、やけに木々が多く感じられる。

[雑談] フェルディナント : ……その違和感の正体は、石畳の上に不自然に立ち並ぶ樹木たちだ。
それらには破れた制服が引っかかっている。

[雑談] フェルディナント : それらの合間を縫って進むと……不意に、木々はぐにゃり、とねじれる。

[雑談] フェルディナント : ……そこにあったのは。

[雑談] フェルディナント : 今回ここまでで説明終わりにしてRPしてもいいかもしれんな、と悪い私が囁いているな

[雑談] ディミトリ : そ、そうか…

[雑談] ディミトリ : まあそれも良いだろう

[雑談] フェルディナント : ホラー的演出がある場合、全て説明するか悩んでしまうな

[雑談] フェルディナント : とは言え、怖がらせるが目的ではなく怖がるRPをする、が主目的ではあるのも確かだ

[雑談] フェルディナント : ……今回はこのまま行ってみようか!

[雑談] ディミトリ : ああ…手探りなのも楽しいものだ

[雑談] フェルディナント : だな…

[メイン] フェルディナント : 「はあっ……はあっ……」
息が切れる。これほどまでに無我夢中で走ったのは、いつ以来だろうか。

[メイン] フェルディナント : 「でぃみ、とり……げほ、げほっ……彼ら、は追ってきているか……?」

[メイン] ディミトリ : 「…い、いや…はぁっ…どうにか…撒けたよう…だっ…!」

[メイン] フェルディナント : 「……はあ……っ……よか、った……」

[メイン] ディミトリ : 「しかし…っ…随分と逃げてきたが…はぁ…」

[メイン] ディミトリ : 「…ここは…寄宿舎の近くか…?」

[メイン] フェルディナント : 「……どう、やら……そうみたいだ、が」

[メイン] フェルディナント : きょろ、きょろと周囲を見た後、ぴくりと顔が強張った。

[メイン] ディミトリ : 「………俺の記憶が正しければ…」

[メイン] ディミトリ : 「いや…ここはそういうところか…」

[メイン] ディミトリ : 「……妙に木々が多く感じないか…?」

[メイン] フェルディナント : こく、こくと頷く。
その表情はどこか怯えを感じさせるものだ。

[メイン] フェルディナント : 「木々……という、より……これは……っ」

[メイン] ディミトリ : 「………これは…!」

[メイン] ディミトリ : 「…元は…制服か…?何故こんな所に…」

[メイン] フェルディナント : 「……ディミ、トリ……」

[メイン] フェルディナント : 声は、弱弱しい。いつもの自信に満ち溢れた姿はそこには無い。

[雑談] フェルディナント : なんだか、こう…

[雑談] フェルディナント : 版権キャラのフラグメントが失われたRPをすると得も言われぬ感覚に陥るな…

[メイン] ディミトリ : 「どうした…フェルディナント………」

[メイン] ディミトリ : 「…っ!?」

[雑談] ディミトリ : 尊厳破壊的な…

[雑談] フェルディナント : ……近いな、かなり

[メイン] ディミトリ : 「おい…どうしたんだその目は…!」

[メイン] フェルディナント : 「えっ……えっ?」

[メイン] フェルディナント : それは、まるで猫のような……人とは大幅に違う、それ。

[メイン] ディミトリ : 「…自覚はなかったのか……」

[メイン] ディミトリ : 「いや……もしかすればあの時…何かに掴まれたせいで…」

[メイン] ディミトリ : 「……すまない。だとすれば俺の落ち度だ……もっと上手く敵を躱せていたらこうはならなかったかも知れない」

[メイン] フェルディナント : 「……!そんな、やめてくれディミトリ!」

[メイン] フェルディナント : 「君は……君は、あの時危険を承知で私を……助けてくれた、じゃないか。だからこうして私はここに居られる」

[メイン] フェルディナント : 「だから……そんな事を言わないでくれ……」

[坩堝] GM : い…いかん…!!!

[メイン] ディミトリ : 「…フェルディナント」

[坩堝] GM : 脳が破壊されつつある!!!!

[坩堝] GM : 自信無くしたフェルディナントって結構みてみたいの~って気軽に消した儂が馬鹿であった!!!!!

[坩堝] GM : オアーッ

[メイン] ディミトリ : 「……ああ、すまない。俺も気が動転していたのかも知れない……必要以上に卑屈になっていたな」

[坩堝] GM : ウッウッ…ディミトリがしっかりしとるんが救いじゃ…

[メイン] ディミトリ : 「お前の言う通り今はどちらが悪いなどと言ってはいられないか………まずはここを生き延びなくてはならないのだから」

[メイン] フェルディナント : 弱弱しく頷いた。

[坩堝] GM : は…版権デュエット……PLとしてやってわかる破壊力じゃ……

[メイン] ディミトリ : (…まずいな。フェルディナントは…おそらく俺よりもこの空間で強い干渉を受けているようだ)

[坩堝] GM : 儂は恐ろしいもんを密輸してしもうたのかもしれん……

[メイン] ディミトリ : (先に化け物に囲まれていたのもそうだが……何よりあの自信家のフェルディナントがこうも弱気になるとは普通では考えられない)

[メイン] ディミトリ : (……つくづく腹の立つ手合いだ)

[メイン] ディミトリ : 「………ああ、考え込んでしまっていたか…今はひとまず情報を集めるためにも動いてみよう」

[メイン] フェルディナント : ぴくり、と身体が跳ねて。

[メイン] フェルディナント : 「……わかった」

[メイン] ディミトリ : 「…ひとまずはこの木々の間を抜けて先に進むか」

[メイン] フェルディナント : こくりと頷く。

[メイン] GM : ……木々は揺れる。

[メイン] GM : 揺れて、揺れて、揺れて……

[メイン] GM : ぐにゃり、と曲がる。

[メイン] ディミトリ : 「…!」

[メイン] GM : それは、木の「頭」。

[メイン] GM : そこにあったのは、樹木のように変わり果てた、「人の頭」。

[メイン] フェルディナント : 「っ、あっ……」

[メイン] ディミトリ : 「………ッ!」

[メイン] GM : それは、口を開く。

[メイン] GM : 「なぜ、おまえたちだけ」

[メイン] GM : 「どうして森にのまれていない」

[メイン] GM : みしり、みしり、みしり。

[メイン] GM : 軋む音が、周囲から響く。

[メイン] フェルディナント : 「ディミ、ト……リ……!」

[メイン] ディミトリ : (どうして…俺…だけ…!)

[雑談] フェルディナント : さて、この辺りで判定となる。

[雑談] フェルディナント : 「樹木の追跡を振り切る」、だな

[雑談] フェルディナント : ……追いかけてくる。この木々。

[メイン] ディミトリ : それは、何度も反芻して脳髄に刷り込まれた言葉で───

[雑談] フェルディナント : こわい

[雑談] ディミトリ : こわい

[坩堝] GM : そして地雷にド直球ワードじゃのう…!!!!

[雑談] ディミトリ : 判定は先程と同じく5か?

[坩堝] GM : 今回地雷ワードてんこ盛りすぎる……意図したものではないけどブッ刺さってしまってるのう……!

[雑談] フェルディナント : いいや、難易度は6になる。基本的には1ずつ上昇するぞ

[雑談] ディミトリ : ちなみに知らない人のために言っておくと今の状況は原作の俺的にめちゃくちゃ地雷だ

[雑談] ディミトリ : その説明だけじゃよくわからない?そう言った方に紹介したいゲームがこちら!

[雑談] ディミトリ : FE風花雪月!!

[雑談] フェルディナント : (拍手)

[坩堝] フェルディナント : FEハラだなこの卓?

[雑談] ディミトリ : https://www.nintendo.co.jp/switch/anvya/index.html

[坩堝] GM : 今更じゃろ

[坩堝] フェルディナント : それはそう

[雑談] ディミトリ : 買え

[雑談] フェルディナント : はい

[雑談] ディミトリ : …おふざけは以上だ…判定を行おう

[雑談] フェルディナント : ……だな、GMに判定を提示させる

[メイン] GM : 「樹木の追跡を振り切る」難易度:6

[メイン] ディミトリ : 2d6=>6 (2D6>=6) > 6[3,3] > 6 > 成功

[メイン] ディミトリ : あぶね

[メイン] フェルディナント : 1d10>=6 (1D10>=6) > 10 > 成功

[メイン] フェルディナント : よし!

[雑談] フェルディナント : 危なかった……さて、両方成功だな

[雑談] フェルディナント : 両方成功したのであれば、シンプルにその場から無事にふたりとも逃げ切れる。

[雑談] フェルディナント : ただ、その逃げ先は……道を外れた、森の奥だ

[雑談] フェルディナント : そこまで逃げたら、シーンエンド。次のシーンになるぞ

[雑談] ディミトリ : わかった

[雑談] フェルディナント : ……地雷ブチ抜かれた上での逃亡ロールになるのだよな

[雑談] ディミトリ : そういうことだな…

[雑談] ディミトリ : まあ……声を振り払った上で脇目も振らずにという感じだろうな

[雑談] フェルディナント : そういう感じになるだろうな…では、RPを再開していこう!

[メイン] フェルディナント :  

[雑談] フェルディナント : ちなみに、今回はチャプター4が最後のチャプターになるのでもうすぐ折り返しとなる

[メイン] ディミトリ : (………悪いが、少なくともその言葉を聞いてやるのは今ではない)

[雑談] ディミトリ : なるほど…0からやってるし実質半分は過ぎたようなものか

[雑談] フェルディナント : だな、ラストスパートだ…!

[メイン] ディミトリ : (今俺が死ねばフェルディナントまで死なせてしまう)

[メイン] ディミトリ : (だから……今だけは聞こえないでくれ…!)

[メイン] ディミトリ : 「…行くぞ!フェルディナント!」

[坩堝] フェルディナント : 今更だが原作を知らない者向けに説明するとだな

[坩堝] フェルディナント : 私ことフェルディナントとディミトリはほぼほぼ原作での接点はないぞ。

[メイン] フェルディナント : 「───っ」

[坩堝] ディミトリ : 多分同じシーンにさえいたことはない

[メイン] フェルディナント : 弱気に潰れそうになった心に、その声は刺さって。

[雑談] フェルディナント : ディミトリ。

[雑談] ディミトリ : はい

[雑談] フェルディナント : 私GM権を行使していいか?

[雑談] ディミトリ : えっ……良いですけど…

[雑談] フェルディナント : うわ!ありがとう!

[坩堝] フェルディナント : マイナーカプもいいとこすぎる組み合わせだ。よろしく。

[メイン] フェルディナント : ……ああ、ああ。ならば、応えるべきは。

[メイン] フェルディナント : 異界化を宣言。選択フラグメントは彼女の背。

[メイン] フェルディナント : ……私の『自身家』、返してもらうぞ。異界よ!

[雑談] フェルディナント : 完全にシャン卓というか二次創作でしか許されないような事をやっている気がする

[フラグメント] フェルディナント : 忘却→彼女の背

[フラグメント] system : [ フェルディナント ] フラグメント : 6 → 5

[メイン] フェルディナント : 消去する変異は動物の瞳だ!

[メイン] フェルディナント : そして、代わりに得る変異は…

[メイン] フェルディナント : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] フェルディナント : HIN 外傷
変異表:外傷(5) > 文字のような傷跡 → 読めない文字のような傷

[メイン] フェルディナント : 「……ああ……ああ!」

[フラグメント] フェルディナント : 変異→ 文字のような傷跡

[メイン] フェルディナント : 私はまだ、折れてはいけないのだ。

[メイン] フェルディナント : 「行こう、ディミトリ!」

[雑談] フェルディナント : ……好き勝手やってしまってすまないな!

[メイン] ディミトリ : 「ああ……!」

[雑談] フェルディナント : これは異界化の悪用だな。基本的にはパートナーにしか使えんがGM特例処置で自分自身に使用させてもらった

[メイン] ディミトリ : その力強さが戻ったことに戸惑いを覚えつつも、どこか安堵を感じ、共に走り出す

[雑談] ディミトリ : へ〜!

[雑談] フェルディナント : だって……なあ……ディミトリが地雷振り切って私の為に奮起してくれたのだから……

[雑談] フェルディナント : 応えたい…

[雑談] フェルディナント : 応えたくて……

[雑談] フェルディナント : 自分に適応させて自信家取り戻しました……

[雑談] ディミトリ : 俺は進行のことは知らないので適当なことしか言えないが…まあ演出的にそう悪いとも思わないし良いんじゃない…か?

[雑談] フェルディナント : うわあり!……フラグメントの総数自体は変わっていないしな

[雑談] フェルディナント : ……さて

[雑談] フェルディナント : この辺りで〆て次シーンへと向かおうか?

[雑談] ディミトリ : ああ

[雑談] フェルディナント : わかった

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 二人が駆け込んだのは、寮から逸れた森の奥。

[メイン] GM : ……軋む音は、徐々に遠ざかっていった。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : チャプター3「見知らぬ遺跡」
─────異界深度:7

[メイン] GM :  

[雑談] ディミトリ : しかし最終シーンだと多分難易度8になるんだろうが…中々難しいな

[雑談] フェルディナント : だな……主にこちら側がかなり厳しい

[雑談] フェルディナント : フラグメント効果6つ持っていれば余程下振れ無ければまず行けるがな

[雑談] GM : あとすまぬ!!ちと厠へと向かってくる!すぐもどるぞ!

[雑談] ディミトリ : わかった

[雑談] GM : もどったぞ!

[雑談] ディミトリ :

[雑談] フェルディナント : ……さて、改めて状況説明に行こう。

[雑談] フェルディナント : 我々が駆け込んだ森の奥には見た事もない石造りの遺跡があった。これは入学案内などでも見受けられなかったな

[雑談] フェルディナント : どの時代の、どの地域のものとも似ていない白い石が積み上げられただけの柱が何本も地面に突き立っている。

[雑談] フェルディナント : ……そんな柱を見ていると、森の奥から足音が聞こえてくる。その主は若い男性で、入学時のパンフレットで見た創立者にそっくりだと感じるだろう。

[雑談] フェルディナント : 彼は病的な足取りで柱へと近づく。やべー奴には当然近寄らない方がいい、離れた方がいいだろう……といった感じだ

[雑談] ディミトリ : 何だそいつを殴れば良いわけではないのか

[雑談] フェルディナント : なぐ……

[雑談] フェルディナント : りたいよ私も!

[雑談] ディミトリ : …まあ、流石にこんな状況で無茶はしない

[雑談] フェルディナント : ……なんかこれシナリオ見る限り

[雑談] フェルディナント : 殴るまでは多分セーフだな?

[雑談] ディミトリ : 以外と許されるな

[雑談] フェルディナント : 最終的に男が去ってファイナルチャプターに行くだけだし……殴っても多少は大丈夫だろう……

[雑談] ディミトリ : わかった

[雑談] フェルディナント : ……よくよく考えたらPCとしての私達は殴る理由がないな!?

[雑談] ディミトリ : まあ確かに……

[雑談] フェルディナント : でもPLとしては殴りたいな
いつか殴れるシナリオを作ろう

[雑談] ディミトリ : 創始者とやらの事情も知らないからなんらかの被害者だと思うだろうな

[雑談] フェルディナント : だな、異界に取り込まれたものだとまずは認識するだろうな……

[雑談] ディミトリ : 仕方がない今回は殴らずに済ませよう

[雑談] フェルディナント : 穏便に行くとしよう

[雑談] フェルディナント : では、RPに行くとしようか!

[雑談] ディミトリ : ああ

[メイン] フェルディナント : 「はあ、はあ……ここ、は……?」

[メイン] フェルディナント : 見渡せば、そこは見慣れぬ遺跡。
……入学案内にも、誰からも聞いた事のない場所だ。

[メイン] ディミトリ : 「……こんな建物は知らないな」

[メイン] フェルディナント : 「遺跡、か?」

[メイン] フェルディナント : 周囲を見渡せば、石の柱がある。

[メイン] ディミトリ : 「妙な建築方法だ……」

[メイン] フェルディナント : 「このような造りは見た事も聞いた事も……」

[メイン] フェルディナント : 「……?」

[メイン] フェルディナント : 柱に触れ、それを見つめる。

[メイン] ディミトリ : 「どうした?何か気づいたのか?」

[メイン] フェルディナント : 「……文字。文字が書かれている」

[メイン] フェルディナント : 柱には、紋様のような、見た事もない模様が刻まれている。

[雑談] フェルディナント : 線文字B……

[メイン] ディミトリ : 「……読めないな、流石に…」

[雑談] ディミトリ : その話はやめよう

[雑談] フェルディナント : ああ……

[メイン] フェルディナント : 「………『それ、はねありて、ひとならざるは』」

[メイン] ディミトリ : 「…読めるのか!」

[メイン] フェルディナント : 「恐らく…そうなのだと思う」

[雑談] ディミトリ : やはり…線文字B…

[雑談] フェルディナント : ダメだった

[メイン] ディミトリ : 「…なるほど、読めはしないが内容はわかる…と言ったところか」

[メイン] フェルディナント : 頷く。

[メイン] フェルディナント : 「………なあ、ディミトリ。気になっていたことがあるんだ」

[メイン] ディミトリ : 「うん…?何だろうか」

[メイン] フェルディナント : 「教室から先ほど逃げ出しただろう?」

[メイン] フェルディナント : 「……あの時、君の反応がいくらか鈍かったように見えた」

[メイン] フェルディナント : 「君には……最初、何が見えていた?」

[メイン] ディミトリ : 「…確かに。言われてみればフェルディナントより異変に気がつくのが遅れたな」

[メイン] ディミトリ : 「…俺には、最初のうちの彼らは…いつもと変わらない人間に見えていたよ」

[メイン] フェルディナント : 成程、と呟く。

[メイン] フェルディナント : 「では、どのタイミングで“彼ら”の姿が変わった?」

[雑談] フェルディナント : 手を繋いだとき、だな

[雑談] フェルディナント : 謎解きではないからな!GMとして明言しておこう!

[雑談] フェルディナント : こんな早朝に徹夜させて謎解きさせるのはな!!!色々申し訳がないからな!!!

[メイン] ディミトリ : 「どのタイミングと言われると…そうだな…」

[メイン] ディミトリ : 「お前に声を掛けられて逃げるように促されたタイミング…あの時にお前の手を取っただろう?あの時だ」

[メイン] フェルディナント : 「……なるほど」

[メイン] フェルディナント : 「ディミトリ、こちらに来てくれないか?」

[雑談] ディミトリ : 逃げる時に手を差し出してくるってのはどうなんだ?とは思ったがそういうRPかとも思ってスルーしていたな

[メイン] ディミトリ : 「…わかった」

[メイン] フェルディナント : 近付いた彼に、手を差し出す。

[メイン] ディミトリ : 「…そういうことか」

[メイン] フェルディナント : 「……恐らく、そういう事だろう」

[メイン] ディミトリ : その手を、受け止めるように取る

[メイン] GM : ──視界にノイズ。

[メイン] ディミトリ : 「─ッ!」

[メイン] GM : 柱を見れば、そこには“文字”が書かれている。

[メイン] GM : 内容を、君は理解できる。

[メイン] GM : “虫の羽のようなものを持つ生き物”、“人のように歩き回る木々”……それ以外にも、様々な「聞いたことのない物語」ばかりが記されていた。

[メイン] ディミトリ : 「…今の状況と符合する内容もあるな」

[メイン] フェルディナント : 「……ああ。まるでここをなぞっているようだ」

[メイン] ディミトリ : 「…ここを詳しく調べるか」

[雑談] フェルディナント : どうしてもな、どうしてもな……重要なギミックだから差し込まねばならなかったんだ

[雑談] ディミトリ : 謎解き卓ならこの迂闊さで死んでいたかも知れないな…

[雑談] フェルディナント : バインダーとシフターは見えているものが違う。バインダーはシフターに触れているその時だけ、異界の真の姿を視ることができる…ということだ

[雑談] ディミトリ : なるほど…

[メイン] フェルディナント : 「そうだな。もしかしたらこの状況を解決する手がかりがあるかもしれない」

[メイン] GM : 二人が柱を見ようとした、その時。

[メイン] GM : 森の奥から足音が聞こえる。

[メイン] ディミトリ : 「!」

[メイン] ディミトリ : 「また何か来るのか…!」

[メイン] GM : 足音の主は、君達がやってきた方角とは別の方角から遺跡に足を踏み入れる。

[メイン] GM : 足音の主は、若い男だった。
彼は……入学時のパンフレットに載っていた創立者にそっくりだ。

[メイン] ディミトリ : 「…貴方は!」

[メイン] フェルディナント : 「なっ、ディミトリ!待て、待て!」

[メイン] GM : 男の足取りは病的で、その声に気付いた様子はない。

[メイン] GM : ……しかし。それは確かに柱の方へと向かってきている。

[メイン] ディミトリ : 「………彼もこの異変の一部か」

[メイン] フェルディナント : 「……だと、思う」

[雑談] フェルディナント : 今回の判定説明の
>こんな狂気に満ちた場所で、平然としている存在が人間であるはずがありません。
で何故かダメだった

[メイン] ディミトリ : 「何故彼だけここで出会うものの中で人の形を明確に保ているのかと少しばかり気になりもするが……確かに、近寄るのはどのみち賢明ではないか」

[雑談] ディミトリ : それはそう

[メイン] フェルディナント : 「ああ。しばし身を隠し、様子を見た方が良いと思う」

[メイン] ディミトリ : 「わかった…そうしよう」

[メイン] GM : 「男から隠れる」難易度:7

[メイン] ディミトリ : 2d6=>7 (2D6>=7) > 9[6,3] > 9 > 成功

[メイン] フェルディナント : 1d10>=7 (1D10>=7) > 9 > 成功

[メイン] ディミトリ : よし!

[メイン] フェルディナント : よし…!

[雑談] フェルディナント : 両方成功!

[メイン] ディミトリ : 最後まで温存できたか…

[雑談] フェルディナント : 無事に姿を隠せる……良かったな

[雑談] ディミトリ : これで後は最後によほど腐らなければいけるはずだが…

[雑談] フェルディナント : ……流石に、流石にな!どっちも1しか出さないとかでなければいけるさ!

[雑談] フェルディナント : この後、男は謎の呪文を唱えだす。

[雑談] ディミトリ : こわい

[雑談] フェルディナント : 唱え終わると大きな風が吹いて…気が付けば男は去っており

[雑談] フェルディナント : 代わりに狼のような怪物が現れる。

[雑談] フェルディナント : クトゥルフか?

[雑談] ディミトリ : 大体クトゥルフだな

[雑談] フェルディナント : クトゥルフの文法を大体持ち込めるシステム!アンサング・デュエット!

[雑談] フェルディナント : ……怪物が現れたらシーンエンド。いよいよを持ってラストだ!

[雑談] ディミトリ : ああ…お日様が眩しいのは気のせいだ

[雑談] フェルディナント : はい……

[雑談] フェルディナント : ……RPに行こう!ラストスパートだ!

[雑談] ディミトリ : ああ!

[メイン] GM : 男は、柱を1つ、また1つと触れていく。

[メイン] GM : ……彼も、物語を読んでいるのだろうか。
しかし、その表情はつまらなさそうなものだ。

[雑談] GM : ちなみに何言っても気付かれんからあんしんあんぜんじゃ!

[雑談] ディミトリ : わかった

[雑談] ディミトリ : やばい奴だな?

[雑談] GM : ヤバい奴じゃ。

[メイン] ディミトリ : 「……読めて…いるみたいだな」

[メイン] フェルディナント : 「だ、な…」

[メイン] GM : 男はぶつぶつと何かを口にしている。

[坩堝] GM : この男マジで根幹に関わる設定しか出さんの!!!!

[メイン] GM : 「違う、この物語は……そうか、ふむ……」

[メイン] GM : そして、ある柱に触れた時。

[メイン] GM : 「……」

[メイン] GM : 「そう急くな、忘れられた古き狼よ」

[メイン] GM : 「焦らずとも、いま形を与えてやろう」

[メイン] GM : 男は軽く息を吸う。

[メイン] GM : 「記述を重ね、弱きものを束ね、偽りの肉体を与えよう」
「人々に忘れられた物語よ、ここに集い、新たな生を受けるがいい」

[メイン] GM : 「かつて畏怖されし者、忘れられし者、森を統べる多いなる王、あるいは荒ぶる神と崇められしもの──赤枝の古狼よ」

[メイン] GM : 言葉を言い終えたと同時に、激しい風が吹き荒れる。

[メイン] GM : 次に目を開けたその時……男の姿はそこに無く。

[メイン] GM : 代わりに佇んでいたのは、捩じくれた樹木の毛皮と、虫のような羽を持つ、異形の狼だった。

[雑談] GM : とんでもねーことになったのう…

[雑談] GM : ということで、GMからの描写は以上じゃ!

[雑談] フェルディナント : 普通はな、NPCがここまで喋る…というか喋るNPCの方が少ないんだが…

[雑談] フェルディナント : なんかすごい喋ったな…

[雑談] GM : ……ディミトリ大丈夫かのう?

[雑談] GM : 時間が時間じゃし……処々仕方ないのじゃが……

[雑談] ディミトリ : あぶね!

[雑談] GM :

[雑談] GM : よ、よかった……!

[雑談] ディミトリ : すまない!

[雑談] GM : 構わぬ、構わぬぞ……ありがとうなのじゃ……

[雑談] ディミトリ : 寝落ちを危惧してPCからスマホに変えててよかった
落とさなきゃ気づかなかった

[雑談] フェルディナント : ……なるほど、確かに落ちる衝撃で気が付くな

[雑談] フェルディナント : あと少しだ……次でラスト!

[雑談] ディミトリ : わかった!

[雑談] フェルディナント : では、ファイナルチャプターへ!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ファイナルチャプター「赤枝の古狼」
──────異界深度8

[メイン] GM :  

[雑談] フェルディナント : 状況説明…もざっくりとだ!

[雑談] フェルディナント : 古狼は我々に向けて襲い掛かる!

[雑談] フェルディナント : そんな中柱に目が留まる。もしかしたら男の読んでいた物語を読めば弱点もわかるのでは…?

[雑談] ディミトリ : なるほど

[雑談] フェルディナント : ゲーム性変わってないかな…と私は若干思ったが気にせず進めることにする

[雑談] フェルディナント : で、判定ももう同時に説明するぞ!これはもう、そうだな!

[雑談] フェルディナント : 「狼から逃げながら柱の文字を読み解く」、だ!

[雑談] ディミトリ : シンプルでわかりやすい

[雑談] フェルディナント : ……いっその事

[雑談] フェルディナント : 最初に判定を振ってしまおうか?

[雑談] ディミトリ : 確かに……場面的にも逃げるところからスタートになるしな…

[雑談] フェルディナント : その方がRPの導線としてもわかりやすいだろうしな…振ろうか!

[雑談] ディミトリ : わかった

[メイン] GM : 「狼から逃げながら、柱の文字を読み解く」難易度:8

[メイン] フェルディナント : 1d10>=8 (1D10>=8) > 8 > 成功

[メイン] ディミトリ : ここが正念場だな…!

[メイン] フェルディナント : ……よし、私はいけた!

[メイン] ディミトリ : 2d6>=8 (2D6>=8) > 6[2,4] > 6 > 失敗

[メイン] ディミトリ : くっ……だがこの数値なら

[メイン] フェルディナント : いける……!

[メイン] ディミトリ : フラグメント効果は…宣言すれば使えるのか?

[メイン] フェルディナント : 問題ない、使えるぞ!

[メイン] ディミトリ : では使おう…

[メイン] ディミトリ : 「俺はまだ…倒れる訳にはいかない…!」

[メイン] ディミトリ : 「まだ背負っているものがあるからだ…!」

[メイン] ディミトリ : フラグメント効果を使用する

[メイン] GM : わかった
使用するフラグメント……演出に用いるフラグメントはどれにする?

[メイン] ディミトリ : 青獅子の学級にしよう

[メイン] GM : わかった

[雑談] GM : さて、結果じゃ。当然じゃが読み解ける!

[雑談] ディミトリ : ああ!

[雑談] GM : ……そうじゃのう、これであったら

[雑談] GM : メインで古狼の物語の結末を描写しよう

[雑談] ディミトリ : わかった

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 狼の物語の、最後には。

[メイン] GM : 「結局、彼は誰からも忘れられてしまいました」

[メイン] GM : 「ただ、もう一度だけ、自分の名前を呼んでほしくて、それだけのために生き永らえてきた彼の生に意味はなかったのです」

[メイン] GM : 「もはや、レッドブランチという、彼の本当の名を知る者はどこにもいないのでした」

[メイン] GM :  

[雑談] フェルディナント : ……さて

[雑談] フェルディナント : 後の描写は「好きにやっていい」。

[雑談] ディミトリ : ああ…

[雑談] ディミトリ : 締めくくりに相応しいRPが出来るといいが…

[雑談] フェルディナント : ……気負う必要はないさ、ディミトリ

[雑談] フェルディナント : 君がやりたいようにやるといい!

[雑談] ディミトリ : …ああ!

[メイン] ディミトリ : 「………ッ!逃げながらではあるが…要の部分は何とか目を通せたな…!」

[メイン] フェルディナント : 「くっ……だな!」

[メイン] ディミトリ : 「…しかし、…なんというか…本当にそんなことで解決できるのか…」

[メイン] フェルディナント : 「……先ほどの男が言っていたように」

[メイン] フェルディナント : 「これは、きっと「物語」なんだと思う」

[メイン] フェルディナント : 「……望む結末を欲している、物語なんだろうな」

[メイン] ディミトリ : 「………そうか」

[メイン] ディミトリ : 「ならば……俺たちは今日、この物語を終わらせてやる為にここへ来たのかも知れないな」

[坩堝] フェルディナント : 私は正当なGM

[坩堝] フェルディナント : のじゃのじゃスレで言うのちょっとな…と思い私の人格をGMとした

[メイン] ディミトリ : 吠えたて、牙を剥き、羽を鳴らし、爪を光らせ此方へと向かってくる…その物語と正面から向き合う

[坩堝] フェルディナント : ……待て何故同タイミングに2つも卓募集が始まっているのだ!!??

[坩堝] フェルディナント : こわい…

[メイン] ディミトリ : 「………望む物がそれならば…俺が与えてやる…!」

[メイン] フェルディナント : “騎士”の隣へと、並びたつ。
その瞳に迷いはない。

[メイン] フェルディナント : 「……ならば、私も与えよう。何故なら、私は。私達は!」

[メイン] フェルディナント : 切り離せない、2人の縁。
それが例え誰かに定められたものだとしても、紡がれたそれに、嘘はない。

[メイン] フェルディナント : 「「淑女と騎士」……共に往こう、我が“騎士”よ!」

[メイン] ディミトリ : 「ああ…俺は騎士としての務めを果たす…!」

[メイン] ディミトリ : 「この者の名を冠した学園の生徒の一人として…!」

[坩堝] フェルディナント : やっぱ
同性で
レディは言い辛いって!

[メイン] ディミトリ : 「今ここにディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッドが告げる!!」

[坩堝] フェルディナント : ……その上で、この返答。まことに感謝するよディミトリ

[メイン] ディミトリ : 「お前の名は……お前がずっと欲しがっていたものは…!」

[メイン] ディミトリ : 「『レッドブランチ』…!」

[メイン] GM : ぴたり、とその動きは止まる。

[メイン] GM : その瞳に先ほどまでの敵意は見られない。

[メイン] ディミトリ : 「……上手くいったか」

[メイン] フェルディナント : ほっ、と胸を撫で下ろす。

[メイン] GM : 古狼の目つきは、どこか嬉しそうで。

[メイン] GM : ディミトリ、フェルディナントの双方を眺めた後、すくりと踵を返した。

[メイン] GM : 向かう先は、森の奥。

[メイン] ディミトリ : 「…………忘れられるというのは…辛いものな」

[メイン] ディミトリ : 「俺は…他の誰が忘れても俺だけは…お前のことを必ず覚えておくよ」

[メイン] GM : その姿が見えなくなったその時。

[メイン] GM : 遠吠えが聞こえたような気がした。

[雑談] フェルディナント : ……ここだな!

[雑談] フェルディナント : ここが綺麗な切り所だ!

[雑談] ディミトリ : ああ。

[雑談] ディミトリ : 異論はない

[雑談] フェルディナント : では…

[メイン] GM :  

[メイン] GM : アフタートーク

[メイン] GM : ・変異への抵抗

[メイン] GM : 2人は無事生還することが出来ました。

[メイン] GM : ナイト、ディミトリは1d6を振ることが出来ます。
その分だけ変異を消去することができます。

[メイン] ディミトリ : わかった

[メイン] GM : これは、レディ、フェルディナントも選択できます

[メイン] ディミトリ : 俺の変異は一つもないし…相手はフェルディナントだな

[メイン] ディミトリ : というかこれ確定で全消去では?

[メイン] フェルディナント : ああ。

[メイン] ディミトリ : まあ良いか

[メイン] ディミトリ : 1d6 (1D6) > 6

[メイン] フェルディナント : ……上振れたな!?

[メイン] ディミトリ : 特に必要のない上振れだな!

[メイン] フェルディナント : 帰還できたからダイスも安心したんだろうきっと

[メイン] ディミトリ : まあ…これでフェルディナントの身体の傷のようなものも消えるだろうし…万々歳だな

[メイン] フェルディナント : そうだな、万事解決といったところだ!

[雑談] フェルディナント : さて、後はさっくりとEDをやって終わりとしようか

[雑談] フェルディナント : ……無論、これで〆でも問題はないぞ!

[雑談] フェルディナント : 体力と相談だな…

[雑談] ディミトリ : ここまで来たんだし…軽くで良いからEDもやるか

[雑談] ディミトリ : もうどうせ今から寝てもたいして変わらん

[雑談] フェルディナント : ……感謝する。しかし無理はしないでくれよ、本当に

[メイン] GM : では

[メイン] GM :  

[雑談] ディミトリ : ああ…GWで良かった

[雑談] GM : 名曲来たのう

[メイン] GM : ED「戻る日常」
──────異界深度4

[雑談] ディミトリ : よく行く卓のGMが使ってたからいつか使いたかった

[雑談] GM : なるほどのう……改めて風花雪月卓にしてよかったのじゃ……

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 森の出口へと歩けば、そこは見慣れた学園だった。

[雑談] ディミトリ : ちなみにフレスベルグの少女という曲が流れているぞ

[メイン] GM : あの異常な光景が嘘だったようで。

[雑談] GM : ログ配慮偉いのじゃ!

[メイン] ディミトリ : 「……戻って来れたか」

[メイン] フェルディナント : 「の、ようだな……ふう」

[メイン] フェルディナント : 「あまりこういう事を表には出したくはないが、ああ……」

[メイン] フェルディナント : 「どっと疲れたな……」

[メイン] ディミトリ : 「…ああ」

[メイン] ディミトリ : 「力で解決出来ることならどうとでもするが…今回ばかりはそうは行かなかったからな」

[メイン] フェルディナント : 「……だな、まったく……何とも、何とも」

[メイン] ディミトリ : 「…まあ、なんだ…」

[メイン] ディミトリ : 「………帰ってこれて何より…だな」

[メイン] フェルディナント : 「……はは、その通りだ」
ディミトリの顔を見て、微笑む。

[メイン] ディミトリ : 「騎士としての役目も…果たせたか」

[メイン] フェルディナント : 「ああ、存分に」

[メイン] ディミトリ : そう言って、やっと安堵したように息を吐く

[メイン] フェルディナント : 「……さて!では、戻ろうか!」

[メイン] ディミトリ : 「ああ……今日ばかりは早く休みたい」

[メイン] フェルディナント : 「……そういえば、最近友から良い紅茶を貰ったものでな。如何だろう?」

[メイン] ディミトリ : 「紅茶か…」

[メイン] ディミトリ : 「俺には味の良し悪しなどまるでわからないが……」

[雑談] GM : それはそう。

[メイン] ディミトリ : 「……お前が入れてくれた紅茶ならきっと良いものだろう」

[メイン] ディミトリ : 「喜んで飲ませてもらうよ」

[メイン] フェルディナント : 「ははっ、任せたまえ!」
そう笑い、胸を張って。

[メイン] フェルディナント : 「では、帰ろう。ふたりで」

[メイン] ディミトリ : 「ああ…!」

[雑談] GM : う……うおお……

[雑談] GM : うおおおお!!!!!!

[雑談] GM : うおー!!! うおおー!

[雑談] フェルディナント : やかましい

[雑談] フェルディナント : ……さて、ここで切ろうか?

[雑談] ディミトリ : ああ…

[メイン] GM :  

[雑談] ディミトリ : すごくアレなことを言うと……今の頭ではこれ以上何も出てこない

[雑談] フェルディナント : お疲れ様だ……本当に最後までありがとう、ディミトリ

[雑談] ディミトリ : いや…楽しかったよ

[メイン] GM : アンサングデュエット「畏怖の樹海」

[メイン] GM : ───終

[メイン] GM :  

[雑談] フェルディナント : そう言ってもらえてありがたいよ…

[メイン] GM : 宴じゃァ~~~~~~~~!!!!!

[メイン] フェルディナント : 宴だな!

[メイン] ディミトリ : 宴だァ〜!!!

[メイン] フェルディナント : ディミトリ!

[メイン] フェルディナント : よくやった!!!君は誇りだ!!!

[メイン] ディミトリ : ああ…俺もよく最後まで寝なかったと自分を褒めたい

[メイン] フェルディナント : 偉い…本当に偉いぞ……

[メイン] ディミトリ : そしてフェルディナントもこんな時間に卓を立てて最後までやり切って…なんというか恐れ入ったよ

[メイン] フェルディナント : 人生をノリで生きているものの末路だ

[メイン] フェルディナント : RPやりたい欲を抑えきれなかった…

[メイン] ディミトリ : そこでGMをやろうと思えるのがすごいさ
俺はPLとしてはそこそこやっているがGMはほとんどやったことがないから…

[メイン] フェルディナント : そこでアンサングデュエットだ!!!

[メイン] フェルディナント : これはほぼほぼPLやるのと同じ感覚でGMができる!

[メイン] フェルディナント : というか実際今回私PL意識しかなかったぞ…
何かのじゃのじゃ言うスタンドがうるさかったが…

[メイン] ディミトリ : 確かに複雑な管理もなさそうだしシナリオさえあれば手軽に出来そうではあるな

[メイン] フェルディナント : ああ。演出提示してRPすればいいだけだからな……本当に簡単だ

[メイン] フェルディナント : あと結構何だかんだ渋にシナリオが転がっている。そこも強いな

[メイン] フェルディナント : 私はまずやらないが、シナリオや演出によってはDeep需要も満たせる…と思うし可能性は無限大だな。
GMを気軽に始めてみるには良いシステムだと思う。

[メイン] ディミトリ : このシステムなら性別も関係なくやれそうではあるな

[メイン] ディミトリ : ただ淑女というネーミングは流石に何を考えてるんだ…(女)王と騎士とかじゃダメだったのか

[メイン] フェルディナント : 私もちょっとどうかと思う!!

[メイン] フェルディナント : なんだろう、マリみてみたいなノリなのはわかる…わかるんだが…

[メイン] ディミトリ : しかもシナリオのトレーラー?みたいなのに書いてるのは男同士の挿絵だしな!

[メイン] フェルディナント : 男同士でスール制度させたかったのかな…させたかったんだろうな……

[メイン] フェルディナント : お兄様!した方がわりかし健全では?と思えてしまうくらいヤバい

[メイン] ディミトリ : 製作者の欲望を感じる

[メイン] フェルディナント : まあ耽美ではあるけどぉ!わからんでもないけど!

[メイン] フェルディナント : 女性向けのニュアンスが強すぎる!!!!嫌いではないけど!!!!

[メイン] ディミトリ : しかし男キャラしか殆どやらないのでRPオンリー卓に行く機会もないから結構緊張したな

[メイン] フェルディナント : へ~!

[メイン] フェルディナント : ディミトリのキャラクター性を大事にしている素晴らしいRPだったよ……恰好良かった

[メイン] ディミトリ : そう言ってもらえると嬉しいよ…出来るキャラの幅が狭いので色々悩んでたんだ

[メイン] フェルディナント : ……私も似たような悩みを抱いた事があるものだ。実際、今でもそれは解消しきれてはいないが

[メイン] フェルディナント : 幅が狭いのであれば、その分だけ深堀ができるという事なのさ!

[メイン] ディミトリ : なんというか…自分の中にはいわゆるPC3あたりのキャラが多かったんだが…ディミトリは割とPC1が出来そうな感じだったよ

[メイン] フェルディナント : あーーーなるほど、なるほど……そこも含めて私と似てるな…

[メイン] フェルディナント : 実際、今回のディミトリは本当に強いRPだったと思う。誇りに思っていいし、武器として振るって問題ない!

[メイン] フェルディナント : 私が保証しよう!

[メイン] ディミトリ : 相手が風花を知っててくれたから強めに出られたのもあったが…確かに結構馴染んだよ

[メイン] フェルディナント : 齧っててよかった風花雪月…

[メイン] ディミトリ : またRP要素があるようなシステム…まあ俺が行くとしたらダブクロとかクトゥルフぐらいだが…に行くときは使ってみようかな、ディミトリ

[メイン] フェルディナント : おお!良いと思うぞ!

[メイン] フェルディナント : その時が楽しみだ…

[メイン] ディミトリ : ただなァ…ディミトリをダブクロで再現しようと思うと…キュマイラって感じでもないし…多分ハヌマーンとかになるのか…?

[メイン] フェルディナント : ……あー……ハヌマーン……ハヌ……ソラ……?

[メイン] フェルディナント : 私は《アドレナリン》を信じすぎている節があるな

[メイン] ディミトリ : ハヌマーンは…なんというか…リミットリリースとマシラで凄くゴリラゴリラしてる印象があってな…

[メイン] フェルディナント : やってる事はゴリラパワーキンジラレタチカラそのものだからな…

[メイン] ディミトリ : 多分実際のエフェクトとかで起きてる現象と俺の抱いてるイメージが違う

[メイン] ディミトリ : 圧倒的な暴のイメージ

[メイン] フェルディナント : 動いている数字が大きすぎるから仕方ない…

[メイン] フェルディナント : 文字通り暴の嵐を噴き起こしているからな、あれは

[メイン] ディミトリ : ディミトリのあのゴリラさ加減を再現したければハヌマーンかなーとか思いつつもかと言ってコイツハヌマーンではないよなーという葛藤がね…

[メイン] フェルディナント : データとフレーバーはな……うん……どうしてもな……

[メイン] フェルディナント : ……ハヌマーン以外にデータゴリラがおもいうかば……あー

[メイン] フェルディナント : ノイマンはゴリラダイスパワーだな…

[メイン] ディミトリ : キュマイラ…キュマイラみたいに肉体を変化させてるわけでもないし……やっぱりソラリスの狂戦士とかになるかな…

[メイン] フェルディナント : キュマは結構獣化入れなかったら肉体強化範囲で済ませられる…はずだな、ダイスは減るが

[メイン] ディミトリ : やっぱり強さと再現の両立は難しいな…

[メイン] フェルディナント : 元の戦闘イメージがあるとなー…中々な…

[メイン] ディミトリ : カウンター主体のキャラとかいてもノイマンのカウンター単体攻撃にしか使えないし大体敵のボス全体攻撃してくるからほぼ使い道見つからないとかザラだしな…

[メイン] フェルディナント : その辺り比較的解決できるのがウロボロスなんだがIC買えとは言えん

[メイン] ディミトリ : 俺は既に悪魔に魂と財布を捧げた

[メイン] フェルディナント : こわい

[メイン] ディミトリ : 出た順っぽい上級→ICで買った

[メイン] ディミトリ : 買っちゃったんだよ

[メイン] フェルディナント : ……買っちゃったかぁ

[メイン] ディミトリ : 元を取る為にもキャラシを量産しまくるしかないんだ

[メイン] フェルディナント : 卓立てるよ……

[メイン] ディミトリ : 聖者か?

[メイン] フェルディナント : すきで立ててるだけさ…

[メイン] フェルディナント : アンサングデュエットで言うのもアレだがDXも割と簡単だから!!!GM難度!!!ログ見ている人もたてよう!!!!

[メイン] ディミトリ : 何だろうな…あのアドリブで調査項目増える奴、あれとか無理な気がするんだ

[メイン] フェルディナント : ああ、あれか?

[メイン] フェルディナント : 大体大雑把にシナリオ決めておけば何とかなる…PCの過去捏造とかそういうのに近いな

[メイン] ディミトリ : へ〜!

[メイン] フェルディナント : 完全に想定外を突かれた場合は必死で頭を回す。

[メイン] ディミトリ : なるほど…大変だな

[メイン] フェルディナント : この辺りは穴を見せてしまった方に責があるからな…

[メイン] フェルディナント : ……私が言うとなんか簡単要素がどんどん薄れていく!いかん!

[メイン] フェルディナント : えーネットに結構普通にシナリオ転がってるからそれを回して全然大丈夫だ!!!

[メイン] フェルディナント : 私みたいなアホな事はやらんでいい!!!!あれは変態向けだ!!!!

[メイン] ディミトリ : 光の先生の卓なんかもその辺は見かけないしな

[メイン] フェルディナント : そうそう。基本的に向こう側のが正当、スタンダードだ

[メイン] フェルディナント : こちら側は闇の道だ…

[メイン] ディミトリ : 闇と言われるだけのことはある

[メイン] フェルディナント : ノーアイムライトサイド

[メイン] フェルディナント : ……とは言え、ダブルクロスは慣れればGMも何とかなる。戦闘周りがやや管理が面倒なだけでな

[メイン] ディミトリ : 昨日…一昨日?の先生卓もセットアップで行動値どうの至近でどうのと素人目ではわからないことが飛び交ってて (^^)みたいな状態になった

[メイン] フェルディナント : あー……その辺りも慣れ、だな……

[メイン] フェルディナント : ぶっちゃけて言うと!

[メイン] フェルディナント : DXは無駄に情報量が多すぎる!!!!

[メイン] ディミトリ : それはそう

[メイン] フェルディナント : もうちょっと……もうちょっとこう、なあ!!!

[メイン] フェルディナント : データって意味でも情報量が多すぎるし行動って意味でもなあ!!!!

[メイン] ディミトリ : コンセントレイトをシンドロームでわけなきゃいけないのは本当にやめてほしい

[メイン] フェルディナント : それはそう

[メイン] フェルディナント : アレ本当にややこしさ加速させるし面倒なんだよな……

[メイン] フェルディナント : まあクロス、トライブリードの抑制の為だろうが……

[メイン] フェルディナント : というかアレだな、コンセ必須なのがそもそもアレだな

[メイン] フェルディナント : アタッカーの経験点20点確実にここに入るのすごいなんか…理不尽…

[メイン] ディミトリ : コンセはレベル2で取るのと3で取るの結局どちらが良いかわかっていないマン

[メイン] フェルディナント : ケースバイケース…だな…

[メイン] ディミトリ : でさうね

[メイン] フェルディナント : すごいざっくりいうと侵蝕率上がりやすいなら2、そうでもないなら3くらい

[メイン] フェルディナント : 私も最適解がわからん アレは

[メイン] ディミトリ : ミドル戦闘ないシナリオなら2で取ってさっさとジェネシフトするのが良い…のかな

[メイン] フェルディナント : それが良いと思う

[メイン] ディミトリ : でもそんなの参加シャンには事前にわかんねえぜ!!!!!!!!!!

[メイン] フェルディナント : 逆にミドル戦闘あるなら3の方が安定する、GMによって微調整するといいかもしれん

[メイン] フェルディナント : それはそう

[メイン] フェルディナント : あー…でも

[メイン] ディミトリ : 単体攻撃しかいない時に限って大体雑魚も湧くし範囲積んでるやつがいる時は大体単体ボス

[メイン] フェルディナント : GMに事前にミドル戦闘ある?って聞くといいかもしれん、教えないGMはそう…いないはず……

[メイン] ディミトリ : そっかー…聞いてみるかー

[メイン] フェルディナント : あと、本当に本当に本当にクソみたいな手なんだが

[メイン] フェルディナント : ダブルクロスってGMが許可すれば経験点が余っていればエフェクトの追加取得ができる

[メイン] フェルディナント : 初期作成じゃ出来ない手だがここから先追加経験点があった場合出来るかもしれん(大概できない)

[メイン] フェルディナント : それで、こう……あの、ね。

[メイン] フェルディナント : 敵見てからね。

[メイン] フェルディナント : 範囲エフェクトとりまーすっていうね。

[メイン] ディミトリ : シナリオの途中でか

[メイン] フェルディナント : GMによっては殺される

[メイン] フェルディナント : でも一応ルルブにはOKって書いてある。

[メイン] フェルディナント : そう

[メイン] ディミトリ : うーん…キレる人はキレそう

[メイン] フェルディナント : なのでこれは本当に最終手段、というか無法上等の環境でしかできんな…

[メイン] フェルディナント : 記述自体はルルブ1の210pだ

[メイン] ディミトリ : あー

[メイン] フェルディナント : ………公式のリプレイでやった、という例も一応ある

[メイン] ディミトリ : エフェクト積まずに参加するぞぉ〜!!

[メイン] フェルディナント : 私は許すけどある程度見繕ってはおいてくれよな!!!!

[メイン] フェルディナント : これ常時のエフェクトどうなるんだ…?

[メイン] ディミトリ : でもすごくアレなこと言うとシナリオの途中で覚醒する奴のエフェクト事前に決まってるのこわくね?

[メイン] フェルディナント : めちゃくちゃ怖い。

[メイン] ディミトリ : ゲームだから仕方ないけども!

[メイン] フェルディナント : この辺りはな、仕方ないとは言えな……

[メイン] フェルディナント : とは言えその場で決めさせるのもな、時間喰うからな……

[メイン] ディミトリ : それはそう

[メイン] フェルディナント : ……ダブルクロス立てるかぁ、流石に今日は無理だが

[メイン] ディミトリ : ……今日は死ぬ

[メイン] フェルディナント : 私も死ぬ

[メイン] フェルディナント : というか私今日先客がいるからな、普通に立てられん

[メイン] ディミトリ : まあ無理は禁物だな…

[メイン] フェルディナント : だな……

[メイン] ディミトリ : ダブクロも昨日はお試し卓とシャンクロウリングが立ってたのは見たし割と立ってる方ではある…のかな

[メイン] フェルディナント : 立ってる方ではあるがー……アレだな

[メイン] フェルディナント : GMの数とPLの数の上昇がな…

[メイン] フェルディナント : 対応しきれん…

[メイン] ディミトリ : 釣り合ってない感は否めん

[メイン] フェルディナント : みんなもっとGMやろう たのしいよ

[メイン] フェルディナント : 10人とかさばけると自己肯定感高まるよ

[メイン] ディミトリ : ヴァンピィちゃんが近々やりたいと言ってるのは聞いたが…

[メイン] フェルディナント :

[メイン] ディミトリ : でも…中の人の話になるけど死ぬほど他の卓立ててるし…中々難しいかもな…

[メイン] フェルディナント : ……あー……うむ、致し方ないな

[メイン] フェルディナント : ならなあ!!!

[メイン] フェルディナント : 私が立てるしかないな!!!!

[メイン] ディミトリ : よく言った!

[メイン] フェルディナント : 私が受け皿になろう

[メイン] フェルディナント : 10人でも20人でもかかってこい

[メイン] ディミトリ : 俺はまず判定周りをよく覚えないとGMで回せる気がしない
間違えたままやりそう

[メイン] フェルディナント : ああー……判定は確かにGMは理解しといたほうがいいな

[メイン] ディミトリ : キャラシの相談にも乗れないしな!!!

[メイン] フェルディナント : キャラシの相談乗れるようになるのは割と難しいっていうかアホみたいにDXやらんといかんから…

[メイン] フェルディナント : ………んんんん-

[メイン] フェルディナント : 参考にしてるサイト出したいんだが、ここで出すのはな…

[メイン] ディミトリ : それはそう

[メイン] フェルディナント : いくら「」の記事って言ってもここシャンカーの巣窟だからなぁ……

[メイン] ディミトリ : …………(意味深に無言)

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : ……秘話で送ってログ出す時にhtml編集すれば良いだけではないか

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント :

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : はい

[秘匿(GM,ディミトリ)] ディミトリ : うわ!ありがとう!

[秘匿(GM,ディミトリ)] ディミトリ : 手間をかけさせてすまないな…

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : いいや、構わないさ

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント :

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : ある程度参考になる、と思う

[秘匿(GM,ディミトリ)] ディミトリ : あっというかhtmlで編集しなくてもここで編集で消しても良いんじゃないか?

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント :

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : IQ280

[秘匿(GM,ディミトリ)] ディミトリ : urlは保存したので大丈夫だ

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : よし、ならば消しておこう

[秘匿(GM,ディミトリ)] ディミトリ : そしてエンハイの文章読み始めてるが既に面白いわ

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : この人の文章いいよな…

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : 読みやすくてわかりやすくて面白い…

[秘匿(GM,ディミトリ)] ディミトリ : テンポがいいな…

[秘匿(GM,ディミトリ)] ディミトリ : あとそうだ…このサイトとは特に関係ない話なんだが…ぶっちゃけイージーエフェクトって取ることある?

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : イージーエフェクトはなぁ…まあ、今このアバターで体裁を気にする必要はあまりないか

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : RPでマウント取れる 色々

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : ひたすらにRPで殴れる

[秘匿(GM,ディミトリ)] ディミトリ : つよい

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : それ以上の価値はない。だってデータ的には特に意味はない…

[秘匿(GM,ディミトリ)] ディミトリ : まあ…そらそうか

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : ただ、まあ……シャンカーがやりたい無法はイージーエフェクトに詰まっているだろうなとは思う

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : 快楽の香気百合乱暴とかな

[秘匿(GM,ディミトリ)] ディミトリ : こわい

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : >快楽で気絶させてしまうこともできる。

[秘匿(GM,ディミトリ)] ディミトリ : なんでシャンカーこんなに百合乱暴好きなんだ…

[秘匿(GM,ディミトリ)] フェルディナント : わからない……こわい……

[メイン] ディミトリ : あー…とダメだ…散々与太話に付き合わせておいてなんだが俺はもうダメだ。とても眠い

[メイン] フェルディナント : もう9時だぞ!

[メイン] フェルディナント : 致し方ないさ、むしろこんな時間までありがとう!

[メイン] ディミトリ : いやむしろシナリオが終わった後もこんな時間まで付き合ってくれてありがとう…

[メイン] ディミトリ : お疲れシャン!
またね〜!!!!!!

[メイン] フェルディナント : お疲れシャン、またね~~~~!!!!